G-mottyとGIS

1. G-mottyで行いたいこと

G-mottyではGISに関する様々な疑問にお答えします。
GISって、自治体の業務に本当に必要なの?役に立つの?という素朴な疑問に立ち戻り、
「役に立ちます。必要です。」と明確に答えられることです。

GISは地理空間情報を利用し、さまざまな目的達成を支援する極めて有効な仕組みであり、近年は、限られた専門家だけが利用するソフトウエアとしてではなく、多くの人も利用できる環境が一段と整ってきています。
しかし一方で、ビジネスや自治体業務に浸透しているかといえば、残念ながらごく一部にとどまっているのが現実です。
その原因としては、GIS業界の閉鎖性や縦割り体質、またこれに関連して、受託型ビジネスとして定着してしまったことによる、高コスト化などがあげられます。
そのため、いざGISの導入を考えたとしても、誰に聞いたらいいのか?何を聞いたらいいのか?どれくらいかかるのか?どこから手を付けたらいいのか?と、????のオンパレードとなってしまいます。
特に自治体では、地域のために地域の住民・企業を対象としてさまざまな業務を行っています。地図(空間情報)とは切っても切れない間柄なのです。
そういう意味でGISは、自治体業務において必要不可欠なBIツールであると同時に、WordやExcelに匹敵するオフィスソフトだと考えられます。
…にもかかわらず、利用されているのはごく限られた部署にとどまっている。

我々G-mottyは、最新の技術だけではなく、運用のための組織・体制、標準的な進め方、人材育成、業務ナレッジ(利活用)等、全庁的なGISの活用方策も含めてご提案したいと考えています。


2. G-mottyで出来ること

一般社団法人G-mottyはGISの専門家集団です。
GISの基幹部分である基盤ソフトと、ベースとなる地図データを提供する民間企業、ハードからミニマムまでさまざまなパターンのユーザー群である各自治体、客観的評価を行う学術機関と、それぞれの分野の、しかもそれぞれの専門家・トップシェア企業で構成されています。
つまり、提供者と利用者それぞれの目線、さらには第三者的客観的評価も行える仕組みを兼ね備えた組織だといえます。
また、G-mottyでは、これらのメンバーによって検討・構築され、日々運用・改善されている、現実に実装された仕組みを保有しています。
この枠組み・仕組みを前提として、今までのGIS業界になかった、GISの導入・運用・推進におけるコーディネーターの役割を担いたいと考えています。

まずは、GISに関することでわからないこと、疑問に思うこと、どんなことでも構いません。
これからGISの導入を検討している方はもちろん、すでに導入済みの方も、遠慮なくお問合せください。
我々の目的は、地理空間情報・GISの組織的な活用を通して、多くの利用者が、業務が楽になったり、質の高いサービスを提供、または受けられるようになってもらえることです。

これまで「高い! 面倒! 難しい!」と、多くの実務者が感じています。
イニシャルコスト(導入コスト)に多くの予算を投じ、導入することが目的となっている現在の仕組みを変えていくことが重要です。
「安い!簡単!役に立つ!」
我々は、そのための一助になればと、活動しています。
どんなことでもお気軽にお問い合わせください。

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