防災情報

「災害は忘れた頃にやってくると言われます。日本全国で、私たちの暮らすまちは、地震、集中豪雨、局地的大雨等様々な自然の力による被害を受けています。それぞれの暮らす地域において、発生する可能性の高い自然の力、被害の状況も異なってきます。地域で起こるであろう災害を“想像(Imagination) ”できなければ、具体的な防災・減災対策を“創造(Creation) ”することはできません。防災関連情報は、普段私たちが暮らしている地域の弱いところを教えてくれる情報、どこに、どのように避難するべきかの判断を助けてくれる情報等があります。災害が起こる前に、私たちの暮らすまちに関心を持ち、自分で、家族そして地域の人達とその具体的な対策を考えてみてはどうでしょうか??」
(兵庫県立大学防災教育研究センター 浦川准教授)


大雨・集中豪雨

限られた地域に対して短時間に多量の雨が降ることを「集中豪雨」と呼び、近年とくに増えており、発生の予測が難しいこともあります。集中豪雨が起きると河川が急に増水し、氾らんすることにより、家屋への浸水、道路の冠水、地下街や地下室への水の流入、土砂崩れやがけ崩れなどが発生します。


雨の強さと降り方

1時間の雨量(ミリ) 雨の降り方(例) 主な被害
20mm以上~30㎜未満 強い雨
(どしゃ振り。傘をさしてもぬれる)
側溝や下水があふれ、
小規模のがけ崩れが始まる。
30mm以上~50㎜未満 激しい雨
(バケツをひっくり返したように降る。)
山崩れ、がけ崩れが起きやすくなり、危険地帯では避難の準備が必要。
都市部では、下水管から雨水があふれる。
50mm以上~80mm未満 非常に激しい雨
(滝のように降り、傘はまったく役に立たなくなる)
都市部では地下室や地下街に雨水が流れ込む場合がある。
マンホールから水が噴出する。
土石流がおこりやすくなる。
80mm以上 猛烈な雨
(息苦しくなるような圧迫感がある。恐怖を感ずる。)
雨による大規模な災害の発生するおそれが強く、
厳重な警戒が必要となる。

土砂災害の前触れ

種類 内容 前触れ
がけ崩れ 地面にしみ込んだ水が斜面をゆるめ、雨や地震などの影響によって急激に斜面が崩れる落ちることを「がけ崩れ(急傾斜地崩壊)」といいます。 ・がけから水がふき出す
・がけに亀裂がはいる
・小石がパラパラ落ちる
・がけから大きな音がする
地すべり 地下水などの影響により、地面が広い範囲にわたってゆっくりとすべり落ちるのが「地すべり」です。 ・地面がひび割れる
・沢や井戸の水が濁る
・斜面から水がふき出す
・斜面の裾が膨らんでくる
土石流 山腹や川底の石や土砂が、長雨や集中豪雨などによって一気に下流へと押し流されるものを「土石流」といいます。 ・雨が降り続いているのに川の水位がさがる
・川が濁る、流木が混ざる
・「ゴー」と山鳴りがする。

避難するときの注意点

・はだし、長ぐつは危険です。運動ぐつなどをはきましょう。
・長い棒を使って、足元の安全確認をしましょう。
・水が腰まである時は、高いところに避難し助けを待ちましょう!

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台風

まわりよりも気圧が低い低気圧が熱帯の海の上でできると「熱帯低気圧」になり、このうち太平洋の北西や南シナ海にあり、最大風速が秒速約17m以上の強さを持つものを「台風」と呼びます。

台風の勢力

大きさの階級

階級 風速毎秒15m以上の半径
大型(大きい) 500Km以上800Km 未満
超大型(非常に大きい) 800Km 以上
台風の大きさを日本列島の大きさと比較したイメージ

強さの階級

階級 最大風速
強い 毎秒33m以上~44m未満
非常に強い 毎秒44m以上~54m未満
猛烈な 毎秒54m以上

風速と予想される被害

平均風速(m/秒) 人への影響 主な被害
10以上~ 15未満 ・風が向かって歩きにくくなる
・傘がさせない
・取り付け不完全な看板など飛び始める
15以上~ 25未満 ・風に向かって歩けない
・しっかりと身体を確保しないと転倒する
・シャッターが壊れ始める
・風で飛ばされたもので窓ガラスが割れる
25以上 ・立っていられない ・ブロック塀が壊れ始める
・樹木が倒れ始める

台風発生時の注意点

台風や大雨は、毎年大きな災害をもたらします。警報などの防災気象情報を利用して、被害を未然に防いだり、軽減することが可能です。テレビやラジオなどの気象情報に十分注意してください。台風や大雨の危険が近づいているというニュースや気象情報を見たり聞いたりしたら、災害への備えをもう一度確認しましょう。

台風接近の行動

・植木鉢や物干し竿などが飛ばされないようにする
・瓦やトタンなどのヒビやはがれの補修
・窓ガラスやブロック塀などの補強
・接近時間、気象情報、避難情報の収集
・懐中電灯やラジオなどの用意

台風接近の行動

・外出しない
・屋根や高いところに上がらない
・気象情報、避難情報の収集

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地震

地球の表面は「プレート」という何枚もの厚い岩でおおわれています。プレートは少しずつ動いてその引っ張り合い、ぶつかり合いなどのエネルギーがたまると「地震」が起きます。

マグニチュードと地震

「マグニチュード」は地震そのものの大きさ(強さ)を表し、「震度」は、ある場所での地震による 揺れの強さをあらわします。

マグニチュード

マグニチュード 地震の大きさ 過去の九州の主な地震
M3以上M5未満 小地震
M5以上M7未満 中地震 1997年鹿児島県西北部
M7以上M8未満 大地震 2005年福岡県西方沖
M8以上 巨大地震 1911年鹿児島県喜界島

震度の階級

階級 人の体感・行動 屋内の状況 屋外の状況
震度0 人は揺れを感じないが、地震計には記録される。 (特になし) (特になし)
震度1 屋内で静かにしている人の中には揺れをわずかに感じる人がいる。 (特になし) (特になし)
震度2 屋内で静かにしている人の大半が揺れを感じる。眠っている人の中には目を覚ます人もいる。 電灯などのつり下げ物がわずかに揺れる。 (特になし)
震度3 屋内にいる人のほとんどが揺れを感じる。眠っている人の大半が目を覚ます。 棚にある食器類が音を立てることがある。 電線が少し揺れる。
震度4 ほとんどの人が驚く。歩いている人のほとんどが、揺れを感じる。眠っている人のほとんどが目を覚ます。 電灯などのつり下げ物は大きく揺れ、棚にある食器類は音を立てる。すわりの悪いも置物が倒れることがある。 電線が大きく揺れる。自動車を運転していて揺れに気付く人がいる。
震度5弱 大半の人が恐怖を覚え、物につかまりたいと感じる。 電灯などのつり下げ物は激しく揺れ、棚にある食器類、書棚の本が落ちることがある。すわりの悪い置物の大半が倒れる。固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある。 まれに窓ガラスが割れて落ちることがある。電柱が揺れるのがわかる。道路に被害が生じることがある。
震度5強 大半の人が物につかまらないと歩くことが難しいなど、行動に支障を感じる。 棚にある食器類や書棚の本で、落ちちるものが多くなる。テレビが台から落ちることがある。固定していない家具が倒れることがある。 窓ガラスが割れて落ちることがある。補強されていないブロック塀が崩れることがある。据つけが不十分な自動販売機が倒れることがある。自動車の運転が困難となり、停止する車もある。
震度6弱 立っていることが困難になる。 固定していない家具の大半が移動し、倒れるものもある。ドアが開かなくなることがある。 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下することがある。
震度6強 立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。 固定していない家具のほとんどが移動し、倒れるものが多くなる。 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物が多くなる。補強されていないブロック塀のほとんどが崩れる。
震度7 立っていることができず、はわないと動くことができない。揺れにほんろうされ、動くこともできず、飛ばされることもある。 固定していない家具のほとんどが移動したり倒れたりし、飛ぶこともある。 壁のタイルや窓ガラスが破損、落下する建物がさらに多くなる。補強されているブロック塀も破損するものがある。

地震発生時の注意点

地震が起きたときに取るべき行動は、被災した場所や状況で変わってきます。まずは身の安全を確保し、落ち着いて行動しましょう。地震には日頃からの備えが大切です。わが家と家族を守るために、すぐに実践できることから対策を!

地震発生の行動

家の中 家の外
・安全空間の確保
・家具の転倒、落下を防ぐ
・照明器具やテレビを固定する
・不安定な瓦やアンテナの補強
・鉢植えなどの整備
・ブロック塀などの点検、補強

地震発生の行動

家の中 家の外
・机の下などにもぐる
・火を消す
・あわてて外にでない
・津波情報に注意し、高いビルなどに逃げる
・看板、ガラスの落下に注意
・館内放送、係員の指示に従う

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津波

地震の発生と密接に関係しているのが「津波」です。大部分が地震によって起こり、大きいものにな ると10m以上の波が、猛烈なスピードで押し寄せます。

津波の高さ

警報種類 津波の高さ とるべき行動 想定される被害
大津波警報 3m以上 沿岸部や川沿いにいる人はただちに高台や避難ビルなどの安全な場所へ避難する。津波警報が解除されるまで 木造住宅が全壊、流出し、人は津波による流れに巻き込まれる。
津波警報 1m以上3m未満 沿岸部や川沿いにいる人はただちに高台や避難ビルなどの安全な場所へ避難する。津波警報が解除されるまで安全な場所を離れない。 標高の低いところでは津波が襲い、浸水被害が発生する。人は津波による流れに巻き込まれる。
津波注意報 20cm以上1m未満 海の中にいる人は、ただちに海からあがり、海岸から流れる。津波注意報が解除されるまで、海に入ったり海岸に近づいたりしない。 海の中では人は速い流れに巻き込まれる。養殖いかだが流失し、小型船舶が転覆する。

南海トラフ巨大地震が発生した際、福岡県で想定される津波の高さ

市区町村 津波の高さ
北九州市門司区 4m
北九州市戸畑区 3m
北九州市小倉北区 3m
北九州市小倉南区 4m
行橋市 4m
京都郡苅田町 4m
出典:南海トラフの巨大地震モデル検討会2012年3月31日

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リンクサイト

防災に関する詳しい情報は、気象庁や各地の自治体、気象台のホームページから入手できます。

・国土交通省(気象庁、海上保安庁を含む)の防災情報のデータ
http://www.mlit.go.jp/saigai/bosaijoho/
・内閣府(防災担当)の防災情報のデータ
http://www.bousai.go.jp/
・総務省消防庁の災害情報のデータ
http://www.fdma.go.jp/bn/2014/
・気象庁
http://www.jma.go.jp/jma/index.html
・福岡管区気象台
http://www.jma-net.go.jp/fukuoka/
・北九州市
http://www.city.kitakyushu.lg.jp/kurashi/menu01_0033.html
・行橋市
http://www.city.yukuhashi.fukuoka.jp/bunya/bousai/
・直方市
http://www.city.nogata.fukuoka.jp/index/living/safety/disa-redu.html
・苅田町
http://www.town.kanda.lg.jp/_1021/_1055.html
・香春町
http://www.town.kawara.fukuoka.jp/LifeIndex/living/bousai.html
■参考/気象庁HP「知識・解説」、「保存版防災ハンドブック」(FM福岡)





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